ニュース

日米の絆と共に天皇誕生日を祝う
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

日米の絆と共に天皇誕生日を祝う

  天皇誕生日の祝賀レセプションが2月23日、在シカゴ総領事館広報文化センターで行われ、日米関係、文化交流、教育などの功労者が集まり天皇陛下64歳の誕生日を祝った。 祝賀レセプションは伊藤彩さんによる日米国歌斉唱で始まった。
  会場ではインディアナ州務長官のディエゴ・モラレス氏やシカゴ市長首席助役のケニヤ・モラレス氏が、誕生日の祝賀と良好な日米関係を祝って挨拶した。

Read More
2024デイ・オブ・リメンブランス
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

2024デイ・オブ・リメンブランス

  約12万人の日系人強制収容を可能にしたフランクリン・ルーズベルト大統領による大統領命令9066を忘れまいとする「デイ・オブ・リメンブランス(DOR)」が2月18日、シカゴ歴史博物館で開催された。
 今年のDORでは、ミシガン大学のダナ・ナガタ心理学教授が、数十年に亘って調査を続けた日系二世、三世、四世に対する強制収容の影響について語った。

Read More
エイジアン・コミュニティ連合旧正月祝賀会盛況、日系社会がホスト
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

エイジアン・コミュニティ連合旧正月祝賀会盛況、日系社会がホスト

  「Together for a Brighter Tomorrow(共に明るい未来へ)」をテーマに、アジア系コミュニティが連携を深める恒例行事「エイジアン・アメリカン・コーリション・シカゴ(AACC)第41回旧正月祝賀会」が2月10日、オークブルックにあるDrury Laneで開催された。今年は10年ぶりに日系コミュニティがホスト役を担い、近年にない盛り上がりを見せた。

Read More
シカゴ双葉会全日校卒業式
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

シカゴ双葉会全日校卒業式

 眩しい春の青空に恵まれた3月13日、シカゴ双葉会日本語学校全日校の卒業式が厳粛な雰囲気の中で行われ、小学6年生14人と、中学3年生6人が卒業した。

 卒業生は一人ずつ長谷川雄一校長から卒業証書を授与され、清々しい達成感を噛みしめた。

Read More
想い出溢れるシカゴ双葉会補習校卒業式
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

想い出溢れるシカゴ双葉会補習校卒業式

 春の訪れを感じさせる清々しい青空に恵まれた3月2日、シカゴ双葉会日本語学校補習校の卒業式が行われ、小学部47人、中学部19人、高等部6人が卒業した。 卒業式会場となった同校体育館には卒業生の家族がブリーチャーいっぱいに座り、入場して来る卒業生を拍手で迎えた。 厳粛な雰囲気の中で斎藤晴彦校長から一人一人に卒業証書が授与され、卒業生は溢れる達成感で表情を輝かせた。

Read More
第8回継承日本語弁論大会
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

第8回継承日本語弁論大会

第8回継承日本語弁論大会が2月4日、在シカゴ総領事館広報文化センターで開催され、イリノイ、ミネソタ、ウィスコンシンの各州から出場した20人の生徒達が堂々と日本語でスピーチした。スピーチの内容は、出場者の生徒達が持つ複数の言語や文化背景が反映されており、興味深いものだった。

Read More
テイスト・オブ・ジャパン:日本酒、うま味出汁、大豆ミートなど豊富な日本の味を紹介
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

テイスト・オブ・ジャパン:日本酒、うま味出汁、大豆ミートなど豊富な日本の味を紹介

  日本酒や日本の味を紹介するイベント「Taste of Japan in Chicago」が1月25日、シカゴ美術大学のボールルームで開催された。主催したのはJETROシカゴで、日本酒、うま味出汁、調味料、大豆ミート、静岡メロンなど21テーブルが設置された。各々のテーブルには酒造、食材メーカー、輸入業者、ディストリビューターの人々が集まり、来場者に試飲や試食を奨めながら各々の製品を紹介した。また、酒エキスパートのトナ・パロミノ氏による日本酒に関するレクチャーも行われた。

Read More
グラス・ショー&セール、シカゴ郊外で開催
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

グラス・ショー&セール、シカゴ郊外で開催

  アンティーク・ガラス器の20-30-40イリノイ・グラス協会(20-30-40 Glass Society of Illinois)が3月9日と10日の両日、第51回グラス・ショー&セールを開催する。会場には20を超える米国のスペシャリストが集まり、デプレッション、エレガント、カーニバル、パターン、アートなどのガラス器を展示販売する他、ミッド-センチュリー・モダン・ガラスや陶磁器、キッチン用品なども展示販売される。

Read More
盛り上げようアジア系連合旧正月祝賀会、今年は日本・日系コミュニティが開催担当
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

盛り上げようアジア系連合旧正月祝賀会、今年は日本・日系コミュニティが開催担当

 アジアの16ヵ国から成るアジア系コミュニティ連合の恒例行事、旧正月祝賀会が2月10日(土)にオークブルックにあるDrury Laneで開催される。今年は日本・日系コミュニティが主催者となっており、シカゴ日系評議会のメンバーが中心となって着々と準備が進められている。

Read More
2025年大阪・関西万博アップデイト・ウェビナー
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

2025年大阪・関西万博アップデイト・ウェビナー

2025年大阪・関西万博についてのアップデイト・ウェビナーが1月18日、シカゴ日米協会の主催で行われ、2025年日本国際博覧会協会 広報・プロモーション局上席審議役 兼 海外コミュニケーション部長がオンラインで同万博の最新情報を語った。 同万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとして掲げており、「未来社会の実験場」であることをコンセプトにしている。同万博には世界の英知と最新技術が、グローバル規模の問題解決を助けるために新しいアイディアを創出し世界と分かち合うために集められる。アップデイトの概要は、次の通り。

Read More
柳家東三楼さんを特別ゲストに、JCCC新年会
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

柳家東三楼さんを特別ゲストに、JCCC新年会

 シカゴ日本商工会議所(JCCC)の新年会が1月14日の正午からルネッサンス・シャンバーグ・コンヴェンション・センター・ホテルで開催され、約530人の会員やゲストが一堂に会した。 同新年会は司会役を渋佐和佳奈氏(ニチエン・プロダクション)と満潮開氏(G2.com, Inc.)が務め、まず2024年能登半島地震の犠牲者のために黙とうが行われた。そして、後藤美郎氏のリードによる日米国歌斉唱で新年会の幕が上がった。

Read More
太鼓レガシー20周年、舞台芸能をステージに
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

太鼓レガシー20周年、舞台芸能をステージに

 司太鼓による太鼓レガシー・コンサートが20周年を迎え、昨年12月17日にシカゴ市内の現代美術館内にあるエディリス・ニーソン・シアターで記念コンサートが行われた。当初は太鼓演奏を学ぶ生徒達がその成長を披露する発表の場という意味合いが強かった太鼓レガシーは、今や米国内外のミュージシャンやアーティストを迎え、多様性を概念的にとらえたダイナミックな舞台芸能を披露する場として成長している。

Read More
長崎被爆者派遣団が訴える生涯に亘る原爆の影響
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

長崎被爆者派遣団が訴える生涯に亘る原爆の影響

朝長万佐男(ともなが・まさお)氏を団長とする長崎被爆者派遣団が11月14日にシカゴを訪れ、在シカゴ総領事館広報文化センターで「Hibaku-sha: Nagasaki Atomic Bomb Survivors’ Stories and Hopes for the Future(被爆者:長崎原爆生存者の体験談と明日への希望)」と題する講演会が行われた。同派遣団の目的は、核兵器保有国である米国を訪れ、米国の若い世代と直接会話を持ち、核兵器使用によって引き起こされる惨状や非人道性、そして平和の大切さを訴え、核兵器廃絶の重要性に気付いてもらおうというもの。

Read More
クリーニング業界に役立つ機械を、サンコーシャU.S.A. 30周年を祝う
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

クリーニング業界に役立つ機械を、サンコーシャU.S.A. 30周年を祝う

 サンコーシャU.S.A., Inc.が創立30周年を迎え、11月15日にオープンハウスと記念祝賀会が行われた。シカゴのノースウェスト郊外、エルクグローブにあるサンコーシャU.S.A.は、クリーニングのプレス機や乾燥してシワを取る最終工程の機械の販売に特化した会社で、本社は東京八王子に本拠を置く(株)三幸社。同社はタイと中国にも工場を持つ。

Read More
シカゴ日本人会、今日までの30年の歴史を祝う
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

シカゴ日本人会、今日までの30年の歴史を祝う

 シカゴ日本人会が創立30周年を迎え、11月4日に記念祝賀会を開催した。会場となったダブルツリー・ホテル・アーリントンハイツには来賓、創設メンバー、会員約100人が出席し、30年間の発展と社会貢献活動の成功を祝った。同祝賀会は副会長のジュレティック由紀氏の司会で始まり、30年の足跡をめぐるビデオ・プレゼンテーションも行われた。

Read More
シカゴ・マラソンが織りなす人間模様
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

シカゴ・マラソンが織りなす人間模様

 第45回バンク・オブ・アメリカ・シカゴ・マラソンが10月8日、秋晴れの下で開催され、ケニアのケルヴィン・キプトゥム選手が2時間00分35秒で世界新記録を打ち立てた。女子マラソンではオランダのシファン・ハッサン選手が2時間13分44秒でゴールを踏み、自らを世界第2位に押し上げた。日本からは招待選手としてフルマラソンに5人、車いすマラソンに2人が参加した。

Read More
関西経済連合会会長松本氏、関西とシカゴランドの絆を強化
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

関西経済連合会会長松本氏、関西とシカゴランドの絆を強化

 関西経済連合会(公社)会長の松本正義氏の歓迎レセプションが10月5日、ワールド・ビジネス・シカゴの主催で開催された。会場となったシカゴ市リバーノース近隣にあるイベント会場The Ivy Roomには、日米双方から多くのビジネス人が参集した。

 松本氏は、①関西地区の概要、②関西経済連合会の活動、③Expo2025 大阪・関西万博についてプレゼンテーションを行った。

Read More
酒グルメ、日本各地の料理を探索
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

酒グルメ、日本各地の料理を探索

 レストランや日本酒の卸、小売店など業界のプロフェッショナルを迎え、プレミアム酒と料理のペアリング・イベントが10月3日、在シカゴ総領事公邸で開催された。在シカゴ総領事館の主催によるもので、ブレイクスルー・ビヴァレッジ・グループの酒エキスパート、トナ・パロミノ氏やコンビニ&カンパイの共同創始者で酒エキスパートのジュン-ジュン・ヴィシェイクル氏による日本酒についての説明や、公邸シェフ西村晃子氏による料理のプレゼンテーションが行われた。

Read More
先人達に敬意を払い、柳総領事モントローズ墓地を訪問
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

先人達に敬意を払い、柳総領事モントローズ墓地を訪問

 柳淳在シカゴ総領事と典花夫人が9月29日、2,000人を超える日本人・日系人が眠るモントローズ墓地を表敬訪問し、納骨堂前で献花した。

 シカゴ市北部にあるモントローズ墓地は、人種差別が厳しく「日本人は死んでも行き場がない」と言われていた1900年代前期に、唯一日本人の埋葬を受け入れてくれた墓地として語り継がれている。

Read More
シカゴ・グルメで日本酒と和食の魅力を紹介
Yoshiko Urayama Yoshiko Urayama

シカゴ・グルメで日本酒と和食の魅力を紹介

 2023シカゴ・グルメが9月21日から24日までの4日間、日替わりの5つのテーマで開催された。主な会場はミレニアム・パーク北端、ランドルフRd.沿いにあるハリス・シアターのルーフ・トップで、22日のテーマ「Grand Cru」では在シカゴ総領事館とJETROシカゴ事務所が協賛し、日本酒と和食を披露した。

Read More