JETRO・JCCC共催「メキシコ・セミナー」:メキシコ経済と自動車産業の現状、ニアショアリングの影響を受けた企業進出の活性化について
2022年、メキシコ経済はニアショアリングの追い風を受けて製造業が活性化し、2022年は1~9月で製造業が前年同月比5.6%の高成長を記録しています。製造業の中でも好調なのが自動車部品の製造で、メキシコ自動車部品製造業への2021年の対内直接投資額は過去2番目の高水準に達し、2022年の自動車部品輸出額は過去最高を記録しています。2020年7月に発効したUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)、米中貿易紛争の継続、新型コロナ感染拡大の影響等により、近年、米国の自動車部品調達先としてのメキシコの重要性が高まっています。本セミナーでは、メキシコ担当歴が連続22年に及ぶジェトロ・メキシコの所長中畑貴雄氏を講師に迎え、メキシコ経済と自動車産業の最新動向に加え、USMCA発効後の動向、ニアショアリングを重視する外資系企業の動きなどメキシコの最新情勢を豊富なデータとともに紹介します。
場所:Presidents Plaza JCCC 隣接ビル1階カンファレンスセンター) 8700 West Bryn Mawr Ave. Chicago, IL 60631 時間:受付午前10時から、講演は午前10時半から11時45分まで。質疑応答は午前11時45分午後12時まで 参加費:無料 定員:50名(定員になり次第締切り) 問合わせ:ジェトロ・シカゴ事務所 CGO@jetro.go.jp 担当:スティーブンソン リンク:https://www.jccc-chi.org/view/?event_id=63