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更新:7月1日

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ジョージア州に慰安婦像
公共公園に設置

慰安婦像が6月30日、ジョージア州ブルックヘブン市の公園に設置された。
公園はブルックヘブン市の公共地で、慰安婦像は韓国系団体が同市に寄贈したもの。
慰安婦像設置は、同市の韓国系米国人市議会員により提案され、5月下旬に議会で承認されていた。
30日の除幕式で同市ジョン・アーンスト市長は、像は人身売買に反対する決意を象徴するもので、過去の歴史のみならず未来についての(人身売買反対も)示すものだと語った。


 

米、安保協力加速を期待
水面下で最終決着促す

• オバマ米政権は日韓両国が従軍慰安婦問題の決着で合意したことを歓迎、北朝鮮の核・ミサイル開発などに対処するため、日米韓3カ国の安全保障協力に弾みがつくことを期待している。
• オバマ政権は戦後70年の今年、慰安婦問題の解決に道筋をつける絶好の機会として日韓双方に歩み寄りを促すと同時に、対立を再燃させないため「最終決着とすることが重要」(米政府当局者)と水面下で伝えてきた。
• 慰安婦問題の解決を重視するのは「甚だしい人権侵害」(オバマ大統領)との認識だけでなく、米国の国益に直結するアジアの安定のためには、いずれも米国の同盟国である日韓の協力が不可欠だからだ。
• 北朝鮮は金正恩体制下で核・ミサイル能力を増強。外交解決の糸口が見えない中、ミサイル防衛(MD)や有事の作戦計画整備など軍事的な備えだけは進めておきたいというのが米国の本音だ。急速に力をつける中国に国際規範を順守させる上でも、日米韓が足並みをそろえる必要がある。
• オバマ氏は昨年3月、安倍晋三首相と韓国の朴槿恵大統領の間を取り持つため、オランダ・ハーグでの核安全保障サミットの際に日米韓3カ国首脳会談を開催。米政府はその後も陰に陽に仲介外交を展開してきた。
• 日本には受け身にならず積極的に打開案を探るよう求める一方、韓国に対しては政権交代のたびに歴史問題が蒸し返されたことを念頭に「合意するなら、その場しのぎでない完全な恒久的解決とする必要がある」(米政府当局者)と働き掛けていた

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