Chicago Shimpo
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ラウナー州知事と日本

• シカゴ日米協会86周年記念夕食会でマイケル・モスコー・シカゴ日米協会会長は「州知事を初めて迎える歴史的な夕べだ」と述べ、ラウナー州知事を紹介した。ラウナー氏は投資家として成功したビジネスマンとして知られる。また、多くの非営利団体に関係し、特に教育分野に力を入れている。モスコー氏がラウナー氏と知り合ったのその分野だと語った。

• カブスのリグリー球場から2ブロックのところで生まれ育ったラウナー州知事は「祖父はスウェーデンからの移民でよく働き、コミュニティ、特に教育関係にお返しをする人だった。父は電気技師で1950年代から80年代初めまでモトローラに勤めていた。いつも日本に出かけていて、日本の様々なコミュニティに入っていた。父は私を触発する人だった。私は多くのコミュニケーション会社、テクノロジー会社を設立し、日本の人々とのパートナーシップや投資の重要なビジネスがあった」と話した。

• イリノイ州の日本との貿易額は全米で5位にランクされている。イリノイ州が1983年に初めて海外に事務所を出したのは日本だったことも知られている。
• 「皆さんこんばんは」と日本語で挨拶したラウナー氏は「州の繁栄と州民にとって、日本と日本の皆さんは根本的に重要であり、州知事として我々のパートナーシップを強化したい」と話し、ラウラー政権が初めて海外を訪問したのは東京だと述べた。

• 貿易パートナーとしての日本の重要性に触れたラウナー州知事は、パートナーシップの強化は貿易や投資だけにとどまらず、観光、移住、文化交流、教育交流、博物館交流を通した伝統・歴史展示も強化したいと述べた。また、モスコー氏とは良い友人であり、州知事就任後には岩藤総領事と良い友人になったと話し「一緒に仕事をしよう」と述べた。

• ラウナー氏はまた、イリノイ州の最重要課題は、プロビジネス、プロ成長、プロ投資、プロ雇用創出に邁進することであり、イリノイ州の財政を立て直す唯一の解決法だと述べた。そして、成長のためには日本人以上に良いパートナーはないと述べ、「イリノイ州への投資によって日本企業がより競争力を持ち、より成功するように協力する」と述べた。

• ラウナー州知事は行き詰まっている州予算に触れ、「近々に収支バランスが取れた予算を決める。次にはプロ成長リフォームをやり、それができれば海外に出たい。なるべく早く日本に行きたい」と述べた。また個人的にもビジネス、文化、教育などの日米関係の拡大のために仕事をしていると述べ「ありがとうございました」と日本語でスピーチを結んだ。


Governor Bruce Rauner


Governor Bruce Rauner speaks at the 86th annual dinner of the Japan America Society of Chicago on June 9, 2016